オヤジの異常な愛情又は私はいかにして心配するのは止めて生きるようになったかのブログ

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老犬とオヤジ

が家には雄犬がいる。


歳は約19歳の通称 ”サイトハウンド” だ


何故歳が明確でないのは、保健所からレスキューしたからだ。


12年以上前に都内の獣医さんで骨密度を図ってくれる検査でドップラー検査ってもんがあり、


そこの獣医さんでカラー画面で表示するカラードップラー?とかいう機械で診断してもらった結果


推定7歳位ですね、と先生。


走る姿は美しく、かつ速度がある。素晴らしい犬だった。


その犬もかれこれ12年経つ。


だから現在約19歳なのだ。


人間の歳にしたら19歳×7歳=133歳???


このお爺さんは先月、脳梗塞をおこし立てなくなり、食べ物も飲み物も口にしない日が2,3日続いた。




因みに我が家にはもう一頭犬がいた。


4年前に9歳で逝ったメスの大型犬だ。


この女性はいきなり逝った。

逝く前に食事、水分を取らなかったのだ。原因は不明。とにかくイキナリ旅経った。




だからこの爺さんもそろそろ?覚悟を決めた。


妻が懸命の看病と注射器にてフードを液状に強制的に飲ませ、さらに便も出ないので人間用の浣腸で強制的に行った結果、何とか回復、自力では歩行は不可能だが介助しながらのトイレ、散歩だ。


今月になって自分は会社に行って無い為、一日中一緒にいてあげる時間があるので介助している。


しかし、部屋の中で糞尿をまき散らしたり、夜中に頻繁にトイレ行ったり(我が家では夜勤と呼ぶ)
まあ、大変だ。
人間の介護はしたことがないが、犬でこんなに大変なのだから人間はもっと大変なんだろうと思う。


老人ホームのヘルパーさんの仕事には本当に頭が下がる。

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